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WINES

(よか)
Domaine(自社葡萄)
石や岩で覆われ枯渇した畑でようやく根付いてきた樹々たち。
我が子のように大切に育んでいる葡萄から余市の香り豊かな良かワインを醸し続けたい。

(よはく)
Negociant(余市生産者の葡萄)
“珀”の語源は、曇りのない美しい玉。
ヨカワイナリーは、地域との繋がりを大切に、余市生産者の美しい葡萄を精一杯醸し続けたい。



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ラベルについて
日本画家、梅宮順子氏の作品。パリの美術館に絵が展示されるなど、海外からも注目されている日本画家。
梅宮氏の幻想的な絵がよりワインを引き立ててくれる。
2023vt の所感
… 初の自社醸造。葡萄は完熟。猛暑に鳥害 。
とにかく暑い年でした。お盆を過ぎても夜温が下がらず、北海道らしくない日々が続きました。可能な限り強い日差しを果実に当てないように、例年行っている除葉を中断するなど、普段とは違う対応が求められたような気がしました。
9月に入り気温も少しずつ下がってきましたが、例年より昼夜の寒暖差は無く、糖度の上がりを心配しましたが、収穫直前に急激に糖度が上がり(10/16に収穫したピノの糖度は23度超え)、一方で酸は落ち、収穫時期を見極めるのが大変難しい年となりました。
また、他のヴィンヤード同様に鳥害を受け、おそらく50~100kg程度の葡萄をヒヨドリ達に食べられました。
醸造においては、全てのキュベにおいて野生酵母で発酵させ、無濾過・無清澄で瓶詰していますが、非常に暑い年での初の自社醸造という事で、適時SO2を添加するなど保守的に取り組みました。
クリックでそれぞれのワインの詳細をご覧いただけます。
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